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キーワード選定の重要性と成約までの距離について

初心者向け記事
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上杉です^^

先日、実家に帰っていたのですが、実家で使っている炊飯器が壊れたとか何とかで、両親と一緒に電気屋に新しい炊飯器を観に行ってあげたんですね。

見に行ってあげたとは行っても、炊飯器に詳しいわけでも無いんですが、両親曰く、『東芝』の『備長炭』の炊飯器が欲しいとのこと。

何でも、今までずーっと東芝製の炊飯器を使っていたからやっぱり東芝のやつが使いたいみたいなんですね。

で、いざ電器屋で炊飯器をジーッと眺めていると例の如く売り場の店員さんが、話しかけてくるわけですよ。

「何かお困りですか!」って言うあれですね 笑

特に困っている訳じゃ無いんですが、折角話しかけてくれたので

「東芝の備長炭のやつが欲しいんですけど・・・」

と答えると、あれこれと東芝製の炊飯器について語ったあと

「でも実はもっとオススメがあります!」

と更に高額な炊飯器を勧めてきたんですね。

南部鉄器とかいうメーカーのやつだったかな?・・・

でも別に両親的には今まで東芝製の炊飯器をずっと使ってきたわけで、東芝製が使いたいですし、炊飯器にそこまで高機能な物を求めているわけでは無かったんですね。

つまり、コチラが求めている物と店員が勧めている物にズレが生じているわけです。

店員さん的には高機能なものの方がおいしい米が炊けるから一生懸命勧めてくれたという事なんでしょう。
(ノルマ達成の事もあるかも知れませんが 笑)

でも両親的にはそこそこの値段で、そこそこのお米が炊ければまあOKと言う感じで予算以上は出したくない。

結局その後も

「いやでも・・・絶対こっちのほうが」

「長く使う物ですし・・・」

と中々店員の方も食い下がらなかったのでもう少し他を見てから決めます^^

と言う事で他店で購入しました 笑

あの店員さんは目の前に購入目的で財布の口を開けてるお客さがいるのに、わざわざいらない情報を提示してきて、みすみす売り上げを逃してしまいました。

これって、現実の商売ではよくある事だけど、実はアフィリにおいてもかなり当てはまる部分ってあるんですよね^^

キーワードからの成約が遠いと物は売れない!




アフィリで収益を上げていれば当たり前の話なんですが、実はキーワードから成約までの距離が遠すぎてアクセスが伸びても、殆ど収益になっていない。。。

というサイトって実は結構あったりするんですね。

結論から言うと、キーワードと売り出す商品やコンテンツに大きなズレがあると、いくらアクセスが集まっても成約までいかないんですよ。

情報発信者の中にはキーワードを全く見ないと言う人も居ますが、僕からしてみればそれはあり得ないです。

だって、

訪れている人が何を求めて、自分のサイトに訪れててきているか?

キーワードを見れば把握できるのに、キーワードを見ない理由が無いからです。

今回の炊飯器の例で言えば、『炊飯器』『東芝製』『備長炭』と言うキーワードで電器屋に訪れたわけですよ^^

それにもかかわらず、『南部鉄器』をある意味ゴリ押ししてきたわけです。

店員さん的には南部鉄器ものが一番オススメでおいしいご飯が炊けるからオススメしてくれたんでしょう。

でもコチラが求めているのは、あくまでも東芝製の炊飯器なんです。

これがキーワードと打ち出すコンテンツ、商品のズレと言う事ですね。

このズレって、アフィリの世界でもかなーり多くあること何ですよ。

一例を挙げると「○○が熱愛か?!」というトレンド記事に英会話のアフィリリンクを貼っても、ほぼ成約しないのは何となく理解出来るはずです。
(1日数十万PVとかあれば、1本くらい成約するかも知れませんが・・・)

でも逆に『英会話』『評判』というキーワードで呼び込んでいれば、当然英会話に興味ある属性の人が集まってくれているわけなので数十、数百アクセスでも収益になるという訳です。

上の例はちょっと極端ですが、トレンド記事じゃなくても『英会話』『最安』と言うキーワードで来ている人に英会話の口コミをツラツラと書いても、反応は取りづらいです。

最安で検索する人であれば値段が最重要項目なので、口コミとか書いても実は求めている情報とズレがあるので思ったより反応が薄い場合も多くあるんです。

現実世界であれば相手の顔が見れるので反応がうかがえたりしますが、アフィリの場合は相手の顔が見えないからか、相手が求めていない情報を書きまくってしまうことってすごく多いんです。

口コミでアクセス来ているのに、値段についてずらずらと書きまくっているとかですね^^

キーワードとコンテンツのズレがあると、書き手側からすると良い情報を発信したなぁと満足感があっても、読み手側からすると求めている情報が無いからすぐに閉じられて違うページに飛んで行ってしまう。

と言う流れが出来てしまうんです。

自分が打ち出したい情報がある場合はその打ち出したい情報は別ページで作ってそこにリンクを飛ばした方が良い反応が取れる場合が多いですね^^

最安で訪れた人には、最安情報を与えておき別で打ち出したいコンテンツがあれば

⇒炊飯器の口コミベスト3はコチラ!

という感じで流した方が良いと言うことです。

キーワードとコンテンツのズレは購入者さんの添削する時もかなり多く見かけるので、注意していきましょう。

それでは上杉でした^^


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